銀行の住宅ローンとフラット35の違いは何?
銀行の住宅ローンとフラット35との違いは何なのでしょう?
フラット35がブームになった2005年頃、銀行が超長期固定金利住宅ローンをほとんど取り扱っておらず、フラット35の35年固定で低金利なところは非常に人気がありました。
現在では多くの銀行が超長期固定金利住宅ローンを取扱っているためフラット35に極端なメリットは感じないにくいかもしれません。
しかし、審査が銀行より厳しくないなど色々な些細な違いがあるので、銀行の住宅ローンとフラット35の違いを比較してみようと思います。まず商品構成ですが、フラット35は20年固定と35年固定があります。
銀行は変動金、短期固定金利1年~、長期固定金利10年~超長期固定金利20年~など他にも商品があります。このためフラット35の売りだった最長固定金利期間は35年と銀行も一緒のところも増えてきています。融資可能金額はフラット35は購入住宅価格の90%までといわれています。ですから足りない部分は他で借りなくてはなりません。
銀行の場合は100%融資です。団体信用生命保険への加入はフラット35の場合は任意で別途加入になり、銀行の場合はローンに含まれるため強制加入になります。
借入時保証料はフラット35は不要なのに対して銀行は必要です。繰上返済手数料はフラット35は不要で銀行は金融機関により異なりますが必要な場合が多いのです。
このように、銀行とフラット35との違いはあまり無いように思えて意外ときちんとした違いがあるのです。この違いをきちんと認識した上で住宅ローンについて考えていったほうが良いですね。
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